私にできること

 

双子の母になった私にできること

微力な私にできること
私とつながっている知り合いにこの事実、現状を知ってもらうこと、さらっとでもみてもらうことです。それによって1mmでも動けばなにかが変わるかもしれない。
人それぞれ、育った環境、育てる環境は違います。
同じ経験をした人でなければ分からないことだらけ、
・震災を経験してるから怖さがさみしさがわかる
・肉親が亡くなってはじめて感謝や、大切さ、悲しみがわかる
・病気になってはじめてつらさがわかる
・双子を産んで育てわかる多児育児の大変さがわかる
・3人目を産んで、単児育児の大変さがわかる
etc・・・
大々的には報じられてはいませんが、多胎Familyの中では大きな問題です。
多胎児育児の乳児期は、ほんとに寝れないんです。
私は、単純な考えで NICUやGCUの先生が同時間に一人当たり5~8人くらいの新生児たちを授乳してる姿をみて、うちはたった二人だから大丈夫(^^♪
的な考えで楽観的に育児してので気持ちは落ち込むことはなかったですが、
まぁ~時間はかかりました。
3時間おきの授乳の間に、搾乳と睡眠その他用事・・
小さく産まれてきた二人は3000g超えるまで直母で飲める力がなく毎度搾乳してあげる(搾乳時間早くて約30~40分)
時間になったら、オムツをかえて、体重測って、母乳の量決めてあっためて、飲ませて(40~60分)オムツ見てかえてetc・・・
時間リズムをくずしたら大変になるのはわかってたので
GCU育児をそのまま実践しつづけ歩くころようやく単児と同じグラフにのるかのらないかで一安心したような記憶が(;^_^A大まかなブログ記録があるからわかるけど、見返さなきゃ記憶には全く残ってないくらい大変だったんだろ~
で、母だけど妻だから この寝不足の間に
大きな長男の用事もしなきゃいけないですよね~(笑)
そりゃ強く母は強くなりますよ!
ここで、パワーの源になったのは、同じ病院で、双子を出産したママたちの存在でした。
一人じゃないんだ・あのママも、あのママもみんな双子育児やってるんだ!
って思うだけで、知ってるだけで自信がもてました。
うちの二人が生まれたころはこんなにSNSもほとんどなかったから、ほんとに情報が少なかったけど、今はこんなにも人とつながれる環境がある!!
もっと各自治体・機関・子育て介護への情報共有し、育てやすい環境を作っていかなきゃいけないですね!
家族・地域みんなで助け合い育てていけるといいです。
以下 一般社団法人 日本多胎支援協会 からのご協力のお願いですm(__)m

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報道やネット情報によってご存知の方も多いと思いますが、名古屋地方裁判所岡崎支部は、

2019315日、三つ子の二男に対する傷害致死事件に関し、被告人である母親に対して、

懲役36月の実刑判決を言い渡しました。

当協会は今回の裁判において、服部律子理事(岐阜県立看護大学教授)が弁護側の専門家証人として証言をするなど、

多胎支援の専門団体として多胎育児の実情に理解を求めてまいりました。

また、各種の報道内容等および糸井川誠子理事(NPO法人ぎふ多胎ネット理事長)が裁判の傍聴から得た情報から、

理事会は今回の判決について慎重に検討を重ねました。

私たちは、三つ子の母親が追い込まれた多胎育児の過酷さとそれを支援すべき制度や社会資源等を、

今回の判決が正しく評価していると捉えることは出来ませんでした。

わたしたちは、一児死亡の事実は重く受け止めており、命と人権を軽んじているわけではありません。

しかし、これまでの多胎育児家庭の体験や様々な支援活動から得た知見や研究に基づけば、

今回の不幸な傷害致死事件の背景には、厳しい条件のもとでの過酷な多胎育児があったことは明白であり、

責任を母親個人にのみ帰するような今回の判決には問題があると考えます。

以上の理由から、また裁判においては一般的に「直筆の署名用紙」のほうが「証拠」として採用される可能性が高いことから、

JAMBAは下記の「嘆願書」による署名活動を実施いたします。皆さまのご理解とお力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2019325日 一般社団法人 日本多胎支援協会理事会

《署名活動の流れ》

1.日本多胎支援協会ホームページ http://jamba.or.jp/news/7285/  より嘆願書をダウンロードする。

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2.署名・捺印

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3.JAMBA事務局宛送付(430日当日消印可)

#双子#三つ子#育児#嘆願書

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